2013年2月27日水曜日

料理は作れる方がいいか?


料理は作れる方がいいか? それとも作れなくてもいいか?

と聞かれれば、僕は迷わず「作れる方がいい」と答えます。なぜなら、自分が作った料理を、誰かが「美味しいね」って言ってくれたときの感動は、作った本人にしか味わえないからです。

それに、例え自分だけが食べるのだとしても、「こんな美味いメシ作れるなんて、オレ最高!」と自画自賛して、やっぱり嬉しくなっちゃいますから。


こんにちは、銀之助と申します。


僕が料理を始めたのは学生のときからです。実家を離れて一人暮らしを始めてから、毎日料理をするようになりました。

学生でお金もないので、必然的に自炊になったわけです。あの頃は毎日のように自転車を漕いで、スーパーに通っていました。

実家にいた頃も、休日の朝はオムレツを焼いたり、母親がいないときのお昼に、簡単なスパゲティくらいは作っていたので、料理をすること自体は嫌いではありませんでした。


大学の四年間を終えた後は地元で就職したので実家に戻りました。その後は入院したり仕事を辞めたり再び専門学校に通ったりと色々あって、しばらくは実家暮らしが続いたので、自ら料理することからは遠ざかっていました。

やがて結婚して家を出ると、僕は再び料理を始めました。共働きで、奥さんは僕よりも遅くまで働いているので、家事のほとんどは僕の担当になりました。特に台所は僕が使いやすいように色々な物を配置しています。

そんなこんなでかれこれ十年近く、毎日のように食事を作ってきました。ちなみに今は飲食店で働いています。飲食店歴は八年くらいですかね。もちろん厨房です。

ただ、飲食店で働いていると言っても、シェフや板長などといった、いわゆる「料理人」ではありません。

それでも、普通にお仕事をされている方から比べたら、食材に触っている時間や調理に携わっている時間は長いと思います。


「料理を始めたいけど何から手を付けていいのか分からない!」

という料理初心者の方や、

「毎日作ってるけど一向に美味しくならない」

といった主婦の方に、何らかのヒントになればいいな、と思ってこのブログを始めました。


ただ、先ほども書いたように、「プロの料理人」ではないので、大したことは書けません。当たり前ですが、料理を仕事にいていなくても、僕なんかよりも料理上手な方はたくさんいらっしゃいますから。

ですから僕がこれから書くことは、ありふれたことです。既に家庭において、美味しい料理を毎日作られている方には、今さら言われるまでもないことばかりだと思います。

ただ、それでもやっぱり料理が好きなので、これまでに覚えてきたことなんかを形に残しておきたいと思ったのです。

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